毎晩よく眠れていますか?私は、子どもと一緒に寝てしまい、夜中に目が覚めたり、疲れているのに眠れなかったり、起きてもすっきりしない日が多いです。
良質な睡眠を得るため、2018年の日経トレンドで第3位の疲労回復ジムの「ゼロジム」【ZERO GYM】に行ってきました。
・ゼロジムは疲労回復や仕事のパフォーマンスを上げるためのためのジムで、千駄ヶ谷、新宿(2019年2月8日OPEN)にあります。
・新宿店OPENに伴い、体験料金が今なら8,000円が0円と、なっています。(2019年2月現在)
・公式サイトはこちらです:https://zerogym.jp/
目次
ゼロジム【ZERO GYM】とは
・ゼロジムは、疲れた頭と体をリセットし、仕事の効率を上げるジムです。
・男女別のレッスンです。
・疲労回復プログラムは、75分間で、ストレッチ➡自重トレーニング➡瞑想・マインドフルネス➡脱力を行います。
・超「姿勢力」プログラム(75分)/集中力アッププログラム(75分)/朝瞑想(45分)/パワーナップ体験【集中仮眠】新宿店のみ(30分)など独自のプログラムがあります。
超「姿勢力」は、本も出版されており、超「姿勢力」プログラムの中から、一人で簡単に取り組めるトレーニングをまとめてたもので、「4週間でブリッジのできる体になる」をゴールに設定し、ストレッチ要素の高い内容となっているようです。マインドフルネスについても書かれているので、ゼロジムに興味はあるけれど、通えない場合、読んでみるのもいいかもしれません。
また、ゼロジムのエグゼクティブプログラムディレクターである「松尾伊津香」さんは、アナトミック骨盤ヨガの指導講師であり、「一生太らない魔法の食欲鎮静術」を出版されています。
今回参加した「疲労回復」プログラムのインストラクターは、松本さんでした!
予約の流れ
ゼロジムを体験するには、公式サイトからの予約が必要になります。
トライアル予約をクリックします。
プログラムを選択します。
なお、今回体験した「疲労回復プログラム」ですが、心拍数を挙げる運動があるため、年齢制限があり、60歳以上は受講できなくなっています。また、ヘルニアの場合もできません。
名前/メールアドレス/電話番号を入力します。
私の場合、友人と2人で申し込みたかったので、問い合わせをしたところ、そのメールから体験したいレッスンを伝え、予約しましたが、体験レッスン2日前にゼロジムより、登録したメールアドレスより【ご予約確認メール】が届きました。
当日の流れ
ゼロジム千駄ヶ谷店への行き方
ゼロジム【ZERO GYM】千駄ヶ谷店はJR総武線の千駄ヶ谷駅、地下鉄大江戸線の国立競技場駅、地下鉄副都心線の北参道駅から行くことができます。
住所 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-20-3 東栄神宮外苑ビル 8F |
交通案内 | 電車でお越しの方
JR 総武線〈千駄ヶ谷〉駅下車 地下鉄大江戸線〈国立競技場〉駅下車 地下鉄副都心線〈北参道〉駅下車 |
引用:https://zerogym.jp/studio/
JR千駄ヶ谷駅の場合
改札をでて、右に進みます。
改札のすぐ横に「エクセルシオールカフェ」がありました。
道なりに進みます。
「国立能楽堂」の横断歩道を渡ります。
東栄神宮外苑ビルの8階に「ゼロジム」があります。右側の扉を入り、エレベーターで向かいます。
※なお、駅をでて、初めに横断歩道を渡って「ゼロジム」へも行けますが、雨が降っている場合は、最後に横断歩道を渡るほうが濡れないように思えます。
近くに駐車場もありました。
受付
千駄ヶ谷店についたら、受付をし、体験料金を支払います。
アンケート・カウンセリング
机のある部屋で、アンケートに答えます。普通のジムとは違うのが、「勤務時間」「就寝時間」などを記載するところでした。
また、疲労回復ジムへの目的が何かを答えます。安眠、肩こり、腰痛、姿勢など、改善したい点を選びました。
着替え
更衣室はそんなに広くはありませんでした。ロッカーは6個で、レッスン後は10分以内に着替えて退出します。
今回「手ぶらパック」(800円)を申し込みました。ウエア、タオル、500mlのミネラルウォータ―のセットです。
ウエアは、ブルーのTシャツと、膝丈のハーフパンツです。
なお、更衣室にシャワーなどはありません。体を拭きたい場合は「身体拭き用メディカルシート」や、制汗スプレーは自由に使うことができました。
疲労回復クラス、内容は?
今回、参加したのは「疲労回復クラス」の女性専用クラスです。
ほぐす
コリやこわばりをほぐすストレッチ
ほぐすパートは、約20分間のストレッチになっています。ヨガブロックに座り、目を閉じて正しい位置を確認します。
仕事や日常生活でパソコンやスマホをみるために、丸まってしまっている肩、ストレートネックの原因となっている首や、閉じてしまっている肋骨を開くようなうごきを行います。
首を回したり、脇腹を伸ばすストレッチや、上半身を逆さにする動きでした。
流す
血流と汗で老廃物を流す【自重トレーニング・流れる動き】
流すパートは約25分で、ヨガやピラティスで行うようなコアを鍛える動きでした。フローヨガというか、動き続ける自重トレーニングでここで体を動かし、心拍数を増やし、交感神経を活発にさせることで、その後の安眠で体を休めることができるようになっています。
このパートは、体をゼロの状態に戻すことができるということでした。
動きは、ヨガのダウンドックを行い、そこから足を上げるような動きだったり、立膝になり両手をあげる動きだったりしました。下半身や、腕を使う動きが多かったです。下半身のむくみを減らすプログラムにもなっているそうです。
このパートの時は、汗をどっとかくように部屋の温度もあげています。
緩める
緊張した脳を緩める【瞑想】…常に渦巻く思考やプレッシャーで疲弊している脳を、思考を止めることで癒していきます。
瞑想の時間は、部屋の温度も下がっています。ヨガブロックに座って、目を閉じて、右に体重をかける、真ん中に戻す、左に体重をかけるという動きを繰り返し行いました。
抜く
全身の力を抜く…緩んだ体と心で最後に最高の脱力を味わいます。全ての疲れをマットの上で払い落としていきましょう。
ヨガのシャバアーサナっぽいポーズになり、毛布を掛けて足枕を使い、足の位置を高くし、顔だけ出して、ボディスキャンを行います。
音を聞きながら、体の1つ1つに意識を向けていきます。
ホットヨガや、常温のヨガのクラスでは、最後にシャバアーサナを行いますが、もっと深く、自分の体の内部と向き合う感じでした。
人は常に何かを考えていて脳を使っていることが多いですが、無になるというか、何も考えないと、意識が遠くなり、リラックスできた気がします。
よく、寝る前に携帯電話(スマートフォン)などをみてしまいますが、寝る前にみることで、脳が休まず、深い眠りにつけないとのことでした。
レッスン後のカウンセリング
レッスン後は、冷たいお茶を飲むながら、料金やプランの説明を聞きました。
よく、当日入会だと、入会金が割引になったり、無料になるスクールが多いですが、ゼロジムの場合、翌日までに手続きを行えば、適用されるようです。
勧誘はほとんどなく、気持ちよく帰ることができました。
ゼロジムのよいところ、イマイチなところ
安眠や、仕事のパフォーマンスをあげるという新しいコンセプトの疲労回復ジムの「ゼロジム」でしたが、体験レッスンでも、普通のジムの体験料金より値段が高めの8,000円に設定されています。
今回新宿オープンのキャンペーンで、無料で体験できるので、興味がある方は体験しやすい時期かと思います。また、入会を考えている方も、この時期だとお得になっているようです。
良いところ
良かった点は、「瞑想」の方法を教えてもらえたところです。
「瞑想」は、「脳トレ」になるようで、普段、脳を使わない時間があまりないので、とても休まった気がします。
「瞑想」も訓練していくと、安眠につながり、日中の集中力を上げてくれる気がするので質の高い毎日を送ることができそうだな、と思いました。
スタジオ数が少ないと思いましたが新宿にもできたので、今後は増えていく気がします。
また、ヨガスタジオは男性可のスタジオでもちょっと通いづらい、と感じる方も多いと思いますが、ゼロジムは、男女別レッスンですし、仕事のパフォーマンスを高めたいと思っている男性が通いやすいジムだと感じました。
イマイチなところ
しかし、レッスンの中での激しく体を動かすパートで、汗をかくのにシャワーがないのが、とても残念でした。千駄ヶ谷や、新宿からだと、電車に乗って帰らなくてはならないので、ウェットシートや制汗スプレーを使っても、汗くさい感じがぬぐえないと思いました。
料金がほかのヨガスタジオなどと比べると、決して安くはない設定になっているので、シャワーくらいは設置してほしいです。
ゼロジムのプラン・料金:https://zerogym.jp/#plansLink
最後に
ゼロジムは、「瞑想」の方法を教えてくれる、今までにはない画期的なジムでした。新宿スタジオの眠りの瞑想の「パワーナップ」プログラムも気になります。
千駄ヶ谷スタジオは、東京タワーも見えて、夜のレッスンに参加すると、景色もきれいでリラックスできました。
しかし、リラックスという点で考えると、アヴィティの空中ヨガが今ままで受けたすべてのレッスンの中で一番体が楽になりました。(肩こりや、首の痛みなどがなくなりました。)
現在、みなとみらいのスタジオはなくなってしまいましたが、アビティの代官山、碑文谷、品川シーサイド店はあります。
空中ヨガのストレッチのクラスも、可動域が広がるので体が疲れている方にはオススメします。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。