2018年10月4日のNHKの「あさイチ」では、「みんなの筋肉体操」でおなじみの近畿大学の「谷本先生」が、再び登場!
1回目はこちらです☟
谷本先生、こんな素敵な筋肉の持ち主ですが筋トレは1日20分しかしないそうです。
効率よく鍛えればよいとのことで、今回は1分で効果抜群の筋トレを、テーブルや、キッチンの台を使って行います。
目次
「テーブル・プッシュアップ」の方法
テーブルを使った1分でできるプッシュアップ(腕立て伏せ)の方法です。
・肩幅の約1.5倍に腕を広げます
・胸がつくまでおろします(足を引いて体は45度、まっすぐにします)
・2秒で下ろし、1秒で上げます(1秒で上げるときは、体を反らずにまっすぐに)
・10~15回を週2~3回行います。
呼吸は息を止めずに、あげるときに吐く!だけを意識します。
1、2、1のリズムで行います。(1、2で下し、1で上げます)
笑顔で行います。先生、相変わらず、「あと2回しか!できませんよ!」と言っています(笑)
上手にしっかりと追い込んでいけば、2日に1回で十分効果があるそうです。
しかし、初心者や最初のうちは追い込みすぎると筋肉痛がでてしまうので、無理はしないようにしてください。徐々にならしながら行っていきます
負荷をあげる、下げるには…
高さで調整するか、立つ位置を変えると負荷が変わってきます。
テーブルの近くの場合は膝を曲げて行います。そのほうが負荷が軽く、楽に行うことができます。
遠くに持っていくと、かなりきつくなります。
自分が10回続けられる負荷で行うことが大事です。
なお、もっとハードに行いたい場合は、「みんなの筋肉体操」のこの記事を参照ください。
Eテレの「マーヴェラステレビジム」のヒザつき腕立て伏せも筋力の弱い女性向きです。
【スクワット】のおさらい:ひざの痛くならないスクワット
悩み:スクワットをやってみたところ、屈伸するとヒザに痛みが…。負担の少ないスクワットをおしえてほしい
先生の回答:ヒザが痛くなる人は、そもそものフォームに問題がある場合があります。
ただしいフォームをおさらいします。
・前傾し、お尻をしっかりと引きます
・深くしゃがみます
・2秒で下して、2秒で上げます
・5~10回を週に2~3回行います
次に、テーブルを使ったスクワットの「テーブル・スクワット」の方法です。
・テーブルに手をつきながら深くしゃがみます(テーブルを使ったほうが理想的な形になりやすいです)
・前傾し、お尻をしっかりとひきます
・2秒で下して2秒で上げます
・5~10回を週に2~3回行います
※この方法で行ってもいたい人は、ヒザが痛くなる手前までで行うとよいとのことです。
「1、2で下がって1、2であげます」行うときは笑顔で、しっかりしゃがみ、最後までしっかり丁寧に楽しく笑顔で行います。
負荷を強くするには
立ち上がりきらずに最後まで力を入れます。
なお、みんなの筋肉体操のスクワットはこちらです。
「マーヴェラステレビジム」のスクワットです。女性や筋トレ初心者向けです。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。