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まだ間に合う筋肉体操とは
加齢と共に筋力も衰えていきます。
みんなで筋肉体操でおなじみの筋肉指導の谷本道哉先生が、「かんさい元気印」という番組のために作った筋肉体操が本日放映されました。
テーマは
健康増進のため
100歳まで元気に動くため
かっこいい体になるため
に効率よく筋肉を鍛えていきましょうということです。
メンバーがいつもと違います…
みんなの筋肉体操では、メンバーは、武田真治さん(46歳)、村雨辰剛さん(30歳)、小林航太さん(30歳)さんでしたが、「まだ間に合う筋肉体操」のメンバーは比べると、最年少は49歳、最年長は67歳と年齢層は高めになっています。
僧侶の今井真乗さん(49歳)
宮大工の山口保広さん(67歳)
柔道家の篠原真一さん(45歳)
みんなで筋肉体操のメンバー
まだ間に合う筋肉体操のメンバーです。
出典:20181201-00000337-oric-000-37-view
種目は、以下になります。
エキセントリック・スクワット&クイック(スクワット)
エキセントリックプッシュアップ&クイック(腕立て伏せ)
エキセントリック・スクワット&クイックの方法
トレーニングの目的:100歳までしっかり歩ける足腰を目指します
トレーニング方法
・足を肩幅程度に開き、手はクロスして肩に置きます。
・体を前傾してお尻を引きながら3秒かけてじっくりしゃがみます。
・太ももが地面と平行になるよりもさらに深くまでしゃがみましょう。
・立つときは1秒ですっと立ち上がります。
・じっくりしゃがむ動きで筋肉に負荷をかけていきます。
・しゃがむ動きも筋肉を鍛える重要な刺激になります。
・背中を丸めずに、背筋を伸ばして行います。
・立てなくなった人は手でヒザを押しましょう。
・ていねいに10回繰り返し、できる人はあと5回、できるだけ早く立ち上がります。
負荷を下げる場合は…
机に手を置いて行えば、負荷を下げることができます。
1分間の休憩です。
エキセントリックプッシュアップ&クイックの方法
・手を肩幅の1.5倍にとり、体をまっすぐにして構えます。
・3秒かけて胸が床にふれるまで深くおろし、ヒザをついて、1秒であげます。
・じっくりと下す動作で筋肉に負荷をかけていきます。
・回数は10回、できる人は、ヒザをついてできるだけ速く5回腕立て伏せを行います。
できない人は…
机を使って行うと、負荷を下げることができます。
上げるときは片足を前につきます。
まとめ
まだ間に合う筋肉体操は1分を2種目でした。関西版らしく、最後の谷本先生のセリフは「筋肉は裏切らへん」とのことでした。
みんなで筋肉体操は、おそらくは男性向けで、負荷の高い筋トレになっていると思います。
第1弾より、先日まで放送されていた第2弾のほうがよりハードでした。
筋トレになれていない方や、「まだ間に合う筋肉体操」に出演されているような40歳~70歳くらいの年齢の方にはこちらの筋トレがやりやすいように思えました。
参考までに「みんなで筋肉体操」のスクワット、腕立て伏せになります。
スクワット
みんなで筋肉体操第1弾
みんなで筋肉体操第2弾
腕立て伏せ
みんなで筋肉体操第1弾
みんなで筋肉体操第2弾
また、シニアに人気のエクササイズについてはこちらになります。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。